5月ですね。
ゴールデンウィークも終わり仕事モード!暖かくなってきたので気持ちの良い日が続いていますね。
みなさま、体調等お変わりなく御過ごしでしょうか?
今日は、私自身が今住んでいる賃貸で起きた、水のトラブルについてご紹介します!
身近な漏水トラブル
それは「トイレの水が止まらない!!」
すごく少量の水がチョロチョロ流れていて、最初はレバーの位置が悪いだけかなぁと
しばらく放置していたのですが、、止まらない。
流石におかしいな、と思って
2~3週間してようやく管理会社に相談。すぐ駆けつけて対応してもらいました。
その原因は??
原因は赤線で囲った「タンク内の水位をコントロールする浮玉と、本体部分が劣化で壊れている」とのこと。
本体部分のパッキンが劣化しているというのもありますが、
「浮玉と本体を繋ぐ金属の棒が錆びてしまっている」ことも要因だそうです。
現在は赤線で囲った部分がプラスチックのものが主流になっていて、
故障は少なくなったそう。
住宅設備は見た目とか新しい機能に目をとらわれがちですが、
そういう地味な部分も変化しているのだなと感心しました。
すぐにプラスチックのものに変えてもらいことなきを得ましたが…
よくよく見たらチョロチョロ出ているだけだと思っていた水が、
修理前のタンク内では、普通に手を洗えるくらい漏れてた!!(汗)
水道代大丈夫かな…
直してもらってすぐ今度はそちらの心配に。
室内の漏水。これはさすがに水道局も値段下げてくれないよな…
するとタイミングよく水道料金が判明。
いつもより「400円くらいプラス」でした、、が、
漏水の可能性がわかったら「すぐ対応!」いい勉強代です!!
今回の件以外にも、前住んでいた賃貸でも漏水トラブルに見舞われていたことを思い出しました。
漏水によるトラブルはよく起きますね。
それは完全に身に覚えはないにもかかわらず、
水道代が約「倍」になっていたからです。
これはさすがにおかしいと管理会社に電話。
すると原因は室内ではなく、「部屋とメーター繋いでいる外部配管で水が漏れている」とのこと。
そして水道局に電話すれば、通常の水道料金の支払いだけで済むはずと言われ、水道局に電話。
修理した水道業者からも連絡が入っていたのか、通常時の水道料金の請求書が新たに送られてことなきを得ました。
まとめ
設備機器にも当然寿命があります。
トイレ自体の耐用年数は、一般的に15年程度とされていますが、
陶器製の便器の場合は、ひび割れ等がない限りは100年使えると言われています。
しかし、タンクの中の部品や、パイプについてはそんなに耐久性があるものではありません。
タンク内の部品が約「10年程度」
パッキンや配管は約「20年程度」
で交換が必要な時期を迎えます。
ですので、今回のケースのように、入居したての賃貸でも
築年数がそこそこ経っているアパート、マンションでは
自分の過失でなくても経年劣化によるトラブルが起きる可能性もあるという事ですね。
おかしいな?と思ったら自分で直そうとせずに、
管理会社さんか貸主に連絡をしてくださいね!