階段のデザイン

今日は横浜市の住宅の現場確認をしてきました!

階段がついており、いい感じでした!

元々は鉄骨の階段を予定していたのですが、予算等の関係もあり

木製の階段に変更しました。

木製でも鉄骨階段のようにスッキリした印象になるように工夫しています!

階段は建築のデザインの中でも「見せ場」となる重要なポイントなので、

細かく現場で打ち合わせをしながら現場監督と納まりを決めていきます。

強度を確保するため、階段を支持する材は、あらかじめ

プレカット図のチェックの際に指定しておきました。

壁から、2本、木材が突き出しているのがわかります。

この2本の部材に階段が取り付いていきます!

支持材に向けて、踏み板を設置していきます。

「蹴込み」と呼ばれる、階段の踏み面の奥にある垂直に立ち上がった板を

なくすことで、踏み板だけが浮いて見えるような階段にしています。

そうすることで、スッキリとした軽やかな印象の階段とすることができます!

手摺もこれから設置していきますが、

手摺も安全性と、意匠性を考えながら設置していきます。

7月の竣工に向けてどんどん現場が進んでいきます。

今から完成が楽しみです!

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